これは大型換気扇に使用される押さえ枠です。重量物を押さえ込むことを目的とした製品であるため、板厚1.6ミリのSPHCを用いて加工をしております。そのため、剛性を持った枠部品となっております。

この製品のベース部においては、スポット溶接を用いて組付、加工を行っております。また更なるご提案としては、フランジ部立ち上げについてファイバーレーザー溶接を用いて加工を行うことが挙げられます。ファイバーレーザー溶接の特徴の1つである溶け込みの深さから、押さえ枠に材料に加えて剛性を向上させる効果が期待できます。

剛性が必要とされる枠部品については特注筐体製作.comへお任せください。材料選定や溶接技術を通して、必要とされる剛性を実現いたします。